☆温泉旅館から隼人駅までやってきました。
この日は隼人から列車を乗り継ぎ、熊本まで向かいます。
乗り鉄旅行は冬以来でしょうか?
隼人駅
なんだかおしゃれな隼人駅。
隼人駅の外観は水戸岡さん風?にリニューアルされていましたが改札はなんとなく懐かしい雰囲気。
それでもSUGOCAの簡易改札機や次列車案内がモニターが設置されていました。
ご年配の方もSUGOCAを使われていて結構浸透してるようですね。
787系が進入してきたのでパシャリ。絵になります。
8022D 特急はやとの風2号 隼人(10:08)-吉松(11:11)
この日は車両点検をしたとのことで15分程度の遅れを持ってやって来たはやとの風2号。真っ黒な車体が目を引きます。
キハ147形となってますが種車はキハ40なのでその面影がしっかり残っていますね。
興味ない方は関心ないかもですがw、タイトルにある列車番号末尾の「D」はディーゼルカーを意味しています。
車内の様子
(座席表はJR九州HPより)
この日は1号車に乗車。水戸岡さんらしく木をふんだんに使った車内。
D&S列車という呼び方をいつくらいから使い始めたのは承知してないのですがこの列車はその中の一つとして運行されています。
展望スペース。
記念乗車証も(セルフサービスなので配られるわけではありません)。
D&S列車にはアテンダントも乗務しており、アナウンスや車内販売を担当。(めちゃくちゃ忙しそうでしたw)
なお、かれい川弁当は事前にみどりの窓口で引換券を購入することで予約することが可能です。(宮崎で予約していました)
と、いうことで隼人を出てしばらくすると車内放送でアテンダントに申し出る旨の放送があり引換券と交換でお弁当もget出来ました^ ^
↓参考までに予約方法を。JR九州管内でないと買えないのがなかなかハードル高し。
〈駅弁引換券について〉
- ●引換券発売箇所/JR九州のみどりの窓口、
駅旅行センター、JR九州旅行支店 - ●引換箇所/「はやとの風」の車内(「はやとの風2号」鹿児島中央~隼人間は引換不可)
- ※払い戻しはできません。※2日前までにお申し込みください。
- ※設定除外日/毎週月曜日・月曜日が祝日の場合は設定。12月30日~1月3日
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座席紹介
新幹線のように前の座席の背面にテーブルがあるタイプではなくてこちらは引き出すタイプ。
ドリンク置きとペン置きが。これも水戸岡さんのこだわりのようです。
嘉例川駅
1903年開業の嘉例川駅。経緯は忘れてしまいましたが開業100周年のイベントあたりからスポットライトを浴びるようになった駅で今はこの駅目当てに観光客が来るほど。
雰囲気、とてもいいです。時代を巻き戻したかのよう。
私の地元もこれくらい古い駅があるのですが結構、こちらはしっかり管理されているのか清掃などもしっかりされているよう。
遅れていても各駅の停車時間は削られず。
2号車も探索
嘉例川を出てタイミングで2号車を見学に向かいます。
はやとの風はデビュー時からの車両と後から投入した車両があり、2号車のキハ145-1045は当初からある車両で若干車内のインテリアなどが異なっています。
座り心地には大差はないでしょう。コンスタントに動き回るのでw、あまり気にならないかもですね。
大隅横川駅
列車は大隅横川駅へ。ここでもしばらく停車。
嘉例川駅と同じくらい歴史がある駅とのことで雰囲気がありますね。
太平洋戦争時の機銃掃射の弾痕があるようでしたがすっかり失念しており確認出来ずでしたw
こちらでもまた車両をパシャリ。
乗ってる人はほとんどこの列車に乗るために来ているので写真の撮りやすさは抜群ですね。
大隅横川を出ると栗野を経て終点吉松へ。隼人からは1時間も掛からないのであっという間。
吉松では約30分の接続でしんぺい2号に乗り継ぎます。
吉松駅探索
少し時間があったので駅付近を探索。
吉松は肥薩線のほか、吉都線も乗り入れていて戦後の復興期などは栄えたんではないでしょうか?
今は駅前も寂れてしまって。。地方はどこも同じですね。
駅舎を出て左に進むとSL(C55 52号機)も。ここはちゃんと屋根があるので状態は悪くなさそう。手前にあるのが資料館なのですが
この日はお休み!?。HOゲージっぽいものや肥薩線や吉都線関連の鉄道用品が飾られているようです。
ふらふらしていると次の列車の到着時刻に。ホームに戻りましょう。
つづく。